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トラックのハンドルを握るトラック運転手なら共感できる!トラック運転手あるある60選

トラックのハンドルを握るトラック運転手なら共感できる!トラック運転手あるある60選トラック運転手の業務はハンドルを握るトラックの車両区分や近距離・中距離・長距離の輸送区分、取扱い貨物の内容や量で仕事の内容が異なるため一括りにすることが困難ですが安全な運行や確実な配送の実現などの共通項は存在します。
トラックの運転業務に従事するトラック運転手であれば誰でも共感できる「トラック運転手あるある」の仕事編と運転手偏から厳選した60のトラック運転手あるあるを紹介します。

車両区分や輸送区分が違ってもトラック運転手が共感できるあるある

車両区分や輸送区分が違ってもトラック運転手が共感できるあるあるは存在する

トラック運転手の業務が多様化する現在では業務内容が多岐にわたるため、ひと口にトラック運転手の業務を語るのが難しくなっていますが、どのような業務内容のトラックでもハンドルを握るドライバーには安全な運行や確実な配送が求められます。

ハンドルを握るトラックの車両区分や近距離・中距離・長距離の輸送区分、取扱い貨物の内容や量などが異なってもトラック運転手であれば誰でも共感できる「トラック運転手あるある」は存在します。

トラック運転手ならではのトラックあるある「仕事編」

1日の多くの時間をトラックの車内で過ごすトラック運転手のあるあるは多岐にわたりますが、トラック運転手の業務のなかのあるあるを仕事編として25のあるあるを紹介します。

納品後の空車トラックを始動させる時の達成感が凄い!

無事予定通りに納品を行い空荷となったトラックのエンジンを始動し走りだす瞬間の達成感は半端ではなく、さらに納品の予定がなく帰庫する際はテンションが上がる!

夜明け前の納品の帰り道はテンションが上がる!

夜を徹して走行し無事納品を完了させた後に白々と夜が明けるなかでの帰り道は疲労を感じることもなく無駄にテンションが高くなる。

一見曲がれそうにない道を通り抜けた自分のテクニックが誇らしい!

一見曲がれそうにない道に差し掛かり「無理でしょ?」という周辺からの視線を浴びながらも、何度か切り返して無事通過した際の「どうよ?俺のテクは?」感。

急勾配での停車は地獄のような時間の始まりを意味する

急勾配での停車は「にっちもさっちもいかなくなる地獄のような時間」の始まりを意味し、ビギナー時代に多くの運転手が経験するがあまり周知されていないのは謎。

急いでいるとき時に限って信号のタイミングが悪くなる

系統制御される信号機は一定速度で走行すれば基本的に青が続き、スピードを出すと信号のタイミングが悪くなることを知っていても「急いでいる時に限って!」と腹が立つ。

バキッという嫌な音と共にサイドミラーが消える

塀が迫る狭い道を走行中にバキッという嫌な音と共にサイドミラーを消し去る電柱や道路標識の存在と同時に思い浮かぶ運行管理者の顔……。

通れない高架に侵入しバックするときの消えてしまいたい気持ち

高さ制限で通り抜けられないことに高架に差し掛かって気付き、バックするときは恥ずかしさと申し訳なさで消えてしまいたくなり「ドラえもん!」と叫ぶのび太の気持ちが判る。

ここ一番の大切なときに限って携帯アラームで起きられない

いつもは起きられる携帯アラームもここ一番の大切なときに限って役に立たなかったことに気付いた瞬間の驚きと絶望感の大きさと言ったら……。

慣れるまでの安全靴は地獄

普段履き慣れない安全靴を履いたときの足の窮屈感や、安全靴の保護部分に足の爪が引っかかり生爪を剥がした際の激痛には正真正銘の地獄を感じる。

荷下ろしが長引いての残業

宅配業務では再配、ルート配送や長距離輸送などでは配送先の混雑などで荷下ろしできず待機時間が長引いての残業と度々かかってくる配車係からの電話。

積み下ろし時の荷物の落下で息が止まりそうになる

積み下ろし時の荷物の落下で息が止まりそうになる

特に丁寧な積み荷の取扱いを行いたい荷主の目の前での積み込み時や配送先での荷下ろし作業中に荷物が落下すると息が止まりそうになる。

中元・歳暮、長期休暇のシーズンを楽しみにできない

取扱い貨物量が急増する中元・歳暮シーズンや一般車両が増加する長期休暇の行楽シーズンが憂鬱になり楽しみにできなくなる。

現場での思わぬ差し入れに感激!車内に戻ってニヤニヤしてしまう

「お疲れ様!ありがとう」の声掛けをもらうのも嬉しいが、「これ飲んで!」などと思わぬ差し入れされると大感激!車内で「世の中捨てたもんじゃない」とニヤニヤしてしまう。

指定時間ジャストに現着した時の達成感が凄い

運送業界での最大のタブーとされる延着回避のために早めに現着し待機するのが常識化するなかで、早めの到着ができず指定時間ジャストに現着したときの達成感は凄い!

人のまばらな夜の繁華街を征服したような気分

いつもは人で混雑する繁華街を人がまばらとなった深夜に通行すると、不思議なことに征服感を覚えるという運転手は少なくないのではないだろうか?

華奢な年配運転手が軽々と荷物を扱う不思議

線の細い年配運転手が若年運転手でも取扱いに苦労するような重い荷物を軽々と取り扱うのを見る度に「匠(たくみ)」という言葉が頭に浮かぶ。

大型ビルやマンションを見ると搬入・搬出ルートをシミュレーション

プライベートで大型ビルやマンションを訪れてもついつい搬入・搬出ルートをシミュレーションして、「この現場は楽勝だな」などと納得するのは職業病か?

大卒運転手のあだ名は何故かエリートやインテリ

最終学歴が大卒であることがバレた運転手はどこの運送会社や客先でも何故かエリートやインテリなど謎に判りやすいあだ名を付けられる不思議。

高性能デジタコは動向が事務所に筒抜けでサボれない

さまざまな運行データを収集する高性能デジタコは、運転手の動向が事務所に筒抜けになる「猫に鈴」のような装置で搭載するとサボれなくなる厄介な存在。

デジタルタコグラフ

積んで降ろすシンプルな作業には上手・下手がハッキリ表れる

トラックの運転手業務は積んで降ろすシンプルな業務だけに、積み方や降ろし方の上手・下手で運転手の実力が露骨に表れる恐ろしさ。

すれ違えない道での荷下ろし中に限って他車が登場する

すれ違えない道での荷下ろし中に限って他車が登場する

すれ違えない狭い道路などで積み下ろしを行うと必ず他車が登場し作業を中断するハメになる不思議。

分刻みの異様に細かい時間指定の現場では大体待たされる

厳しく口うるさい担当者が分刻みの異様に細かい時間指定をしてくる現場は、大体時間どおりではなく待たされる傾向が強い謎。

初めて滑り止め加工を施した手袋を使うとグリップの強さに驚く!

掌部分に滑り止め加工を施した手袋を初めて使ったときのグリップの強さに対する驚きと、昇れるんじゃないかと壁を触っているのを見られた恥ずかしさ。

配送用エレベーターは大体降りてこない

配送先に設置されている配送用エレベーターは上層階で止まっているのがデフォルトで降りているのを見たことがない不思議。

取扱い貨物が変わると別業種と言っても過言ではない

貨物の種類が変わると積み下ろしや固定などの取扱い方法が全く異なり、別業種に就職したような新鮮さと今までの経験が役に立たないことに対する若干の腹立たしさを覚える。

トラック運転手ならではのトラックあるある「運転手編」

仕事編として25のトラック運転手あるあるを紹介した次は運転手偏としてトラック運転手自身が身に覚えがあるであろう35のあるあるを紹介します。

トラック運転手ごとに事故防止のジンクスがある

トラック運転手ごとに事故防止のジンクスがある

キャビンには必ず左足から乗り込むやエンジンをかける前にハンドルをたたいてトラックに挨拶をするなど事故防止のマイルールやジンクスを持っている。

新しく発見した道は何処に繋がるかを確認できるまで使わない

近道や抜け道になりそうな道を新しく発見しても、他のドライバーに何処に繋がるどのような道かを確認できるまでは使わない。

トラック近くを走行するバイクにヒヤヒヤ(イライラ)してしまう

足が早くて小さなバイクが自分の運転するトラックに近づくと、ヒヤヒヤすると共にイライラもするのも事実。

トラック用駐車場が用意されているコンビニは無意識にチェックしてしまう

トラックの駐車スペースに困ることが多いため、トラック用駐車場がある大型駐車場を持つコンビニを見つけると無意識にチェックしてしまう。

携帯トイレは万一のためのお守り!使わないけど常備している

トラックは駐車スペースに困るため、トイレ問題の最終兵器である携帯用トイレを使わなくても心の支えとして常備している。

可愛いトラガールを見かけるとつい話しかけてしまう

増加傾向にあるトラガールには無意識に優しく接してしまうが、特に可愛いトラガールを見かけるとつい話しかけている自分に気付く。

女性トラックドライバーが増加中!政府も後押しするトラガールとは?

停車中に運転席をノックされると死ぬほどビビる

仮眠や休憩で停車中のトラックのドアをノックされると、まさに口から心臓が飛び出すのではないかと思うほどビビる。

美人の担当者がいる納品先に入る前はルームミラーを見る回数が増える

美人の担当者がいる納品先に入る前は納品伝票の確認と共にルームミラーで身だしなみのチェックを欠かさない自分に驚く。

ウッカリ脱輪して泣きそうになったことがある

運転するトラックをウッカリ脱輪させてしまい泣きそうになった(泣いた)ことがある。特に積み荷満載の状態での脱輪は地獄。

AMラジオに妙に詳しくなる

トラックのハンドルを握る前はお洒落なFM派であったが、トラック運転手になってからAMラジオに親しみを覚え妙に詳しくなった。

プライベートでも「プロ運転手だから」とハンドルを握らされる

プライベートでも「プロだから安心」という謎の理由で運転手の指名を受けることが多く、「ちょっと道に詳しいだけだよ」と言いながらハンドルを握ってしまう気の良い自分。

食事場所は大体一緒、地方の名物料理は意外と食べてない

各地の色々な名物料理が食べられてうらやましいと言われるが、食事は決まったメニューで各地の名物料理など食べたことがない。

お気に入りのコンビニ店員がいる

いつも決まったコンビニを使うのは駐車スペースの問題もあるが、お気に入りの可愛い店員に会うためであるのが主な理由であることは恥ずかしくて口にできない。

キャビン内の内装に異常に凝っているトラック運転手の存在

トラック運転手同士でも話題になるほどキャビン内を異常に凝った内装にしているのを見て「凄い!」とは思うが「真似したい!」とはあまり思わないのも事実。

やむを得ず路上駐車すると納品に手間取ってなかなかトラックに戻れない

駐車スペースがなくやむを得ず路上駐車した納品先に限って大体納品に手間取り、なかなかトラックに戻れない不思議。

休日でも携帯が着信するとビクっとする

運行スケジュール変更を携帯で知らされるため、休日に携帯が着信してもビクッと反応してしまう自分に悲しくなる。

狭い道を見ると思わず抜け方をシミュレーションしてしまう

プライベートで狭い道を通過する際にも、「ここでハンドル切り替えして」と思わずトラックでの抜け方をシミュレーションする生真面目な自分。

飲食店の判断基準が食事の大盛りやおかわり自由の店になってしまう

美味しいおすすめの店を聞かれて頭に浮かぶのが、大盛メニューやお代わり自由の店であることに気付き愕然としたことがある。

交差点付近の建物や店の名前を含め異常に地理に詳しくなる

道の説明をする際に「右手に〇〇が見えて××を通過して右」など交差点付近の描写が妙に細かくなっているのは地理に詳しいと言うのであろうか?

絶対的効果が期待できる眠気対策は存在しない

さまざまな眠気対策グッズや対策法が話題になるが、どのような方法をとってもどうしようもなく眠い時に絶対的効果が期待できる眠気対策は存在しないと断言できる。

休憩時間の仮眠中に居眠り運転と間違えて飛び起きる

休憩の仮眠中に運転をしている夢を見て「やばいっ!」と飛び起きた経験が一度や二度ではない。

対人ストレスは少ないがときどき人恋しくくなる

基本的にワンマンでの運行は煩わしい対人関係に縛られないが、長時間独りでハンドルを握っていると人恋しくなるのも事実。

腕や足に筋肉は付くものの引き締まらないお腹の存在

積み荷の荷役作業のせいで腕や足には筋肉が付くが、一向に引き締まる様子もなくシックス・パックとはほど遠いお腹を見て「何故だろう?」と思いながら飲む缶コーヒー。

トラックのカスタマイズに目が行ってしまう

ハンドルを握るトラックに施すつもりはないものの、綺麗にカスタマイズされたトラックを見かけると思わず見入ってしまう不思議。

トラック運転手のグループチャットにハマる

情報交換に便利だろうと思って始めたトラック運転手のグループチャットが面白すぎてすっかりハマっているものの、有益情報がほとんど交わされていない事実に愕然。

マップアプリは便利だが土地勘が鈍った気がする

マップアプリは便利だが土地勘が鈍った気がする

マップアプリに頼りすぎてすっかり土地勘が鈍ったサイバー運転手化に気付き、ネットが繋がらない状態を想像して愕然とするがオフラインアプリの存在を思い出して安心する。

バックモニターを搭載すると頼りすぎてバックがヘタになる

バックモニタートラブルが生じた際に怖くてバックできなくなっている自分に気付き、バックモニターに頼りすぎた結果と知って唖然とする。

運転席での熱唱を対向車に笑われたときの気まずさ

いつも通りに好きなアーティストとのコラボレーションを楽しみながらの運転中、熱唱シーンを対向車に笑われているのに気付いた時の尋常ではない気まずさ。

冬の東北方面への運行時に頭のなかでみちのく一人旅がリフレイン

冬の東北方面への運行時に頭のなかでリフレインする「みちのく一人旅」の謎。

トラックは運転が難しいでしょ?と言われると助手席に乗せてみたくなる

大きなトラックの運転は難しいでしょ?と問われる度に「助手席に乗ってみる?」と言いたくなる衝動の裏にはどのような感情が潜んでいるのだろう?

「トラックのような居住性」との表現にトラックのラグジュアリーを語りたくなる

トラックみたいに乗り心地の悪い車でという表現を聞くたびに、ハンドルを握るトラックがいかにラグジュアリーなのかをとうとうと説明したくなるのを我慢する。

交通安全標語が5・7・5になっているか指折り数えた経験

道路上に掲げられる交通安全標語を見ながら、本当に5・7・5なのかを数えてしまうほど劇的に暇な交通渋滞。

疲れているときの直角カーブで思わずウインカー

疲れていることを自覚しながらの運転中に、直線カーブでウインカーを出している自分に気付き背筋が寒くなったことがある。

トラックの運転に慣れた頃が頭より高いシフトノブへ変えたがる時期

シフトノブ延長キットを搭載し頭より高いシフトノブに変更したがるのは、トラックの運転に慣れた頃にかかる麻疹みたいな症状。

トラック運転手は昔ヤンチャだった人ばかりと思われる謎

仕事がトラック運転手であることがバレると、「あー、昔ヤンチャだったんだ?」と言われる謎と肯定も否定もしない自分の謎。

まとめ

トラックのハンドルを握る運転手なら共感できる「トラック運転手あるある」の仕事編と運転手偏を60選紹介しました。思わずあるあると頷いた方も市区なくないのではないでしょうか?

最後にハンドルを握る車両区分や取扱貨物の質や量が異なるトラック運転手同士でも共感できるトラックあるあるで今回選外となったあるあるを3つ紹介します。

  • 手をエアコンにかざして乾かす時に必ずボーリングを思い出す
  • ハンドルを握るトラックの中古トラック販売価格が気になる
  • 中古トラック価格を見て自分のトラックの資産価値の高さに驚く

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