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  5. タコグラフ

    トラックの運行状態を記録する運行記録計は一般的にタコグラフと呼ばれ、車両総重量8トン又は最大積載量5トン以上のトラックにはタコグラフの搭載が義務付けられています。

     

    タコグラフは24時間で1回転する円盤型の感圧紙にトラックの車速に応じて上下する鉄針で走行状態を記録するアナログ式と、トラック搭載センサーから電子的に運行データを収集し記録するデジタル式の2種類に大別されます。

     

    現在はトラックの運行管理には多機能なデジタル式が活用される傾向がありますが、高額であるため国交省・厚労省・全日本トラック協会・環境優良車普及機構などの助成金利用での搭載も珍しくありません。

     

    中古トラック販売店ではタコグラフ搭載車両も数多く取り扱っており、タコグラフ搭載済みの中古トラック購入で導入コストを抑えることも可能です。

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