中型トラック
トラックの車両区分は道路運送車両法で定められるものと積載量によってトラックメーカーによって区分されるものが存在しますが、全長12m・全幅2.5m・全高3.8m・最大積載量6.5トン・車両総重量11トン以内であることが中型トラックの条件となります。
しかし積載量4トンの4トン車と呼ばれるトラックが中型トラックと呼ばれるケースが一般的で、中型トラックは4トン車を指すと捉えても問題ないと言えるでしょう。
2017年の道交法改正以降の取得免許での中型トラックの運転には、中型免許以上の免許区分の保有が必要です。
平ボディ・アルミバン・ウイングボディ・クレーン付トラックなど多彩なボディタイプがあり、小回りと積載量を両立する中型トラックには高いニーズが存在し、中古トラック販売店でも非常に多く取り扱われる車両区分です。
分類:中古トラック