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  5. 三転ダンプ

    ダンプカーと聞くと車両後方に積み荷を滑り降ろすリアダンプがイメージされるケースが一般的ですが、車両側面2方向と車両後方の計3方向に自在に荷下ろしできるダンプが存在し三転ダンプと呼ばれます。

     

    ボールジョイントやボールマウントと呼ばれる特殊装置の搭載で3方向に自在にベッセル(荷台)を傾けられる三転ダンプですが、複雑な動きを可能にするボールジョイントは頻繁にメンテナンスを行う必要があります。

     

    交通量の多い場所や狭い場所での作業、造園業や酪農などのフィールドに活用されるケースが多く、車両区分は2~4トンのトラックに採用されるのが一般的だと言えます。

     

    メンテナンス頻度が高い三転ダンプは深刻なトラブルの発生リスクが低い傾向にあり、中古トラック販売店では良好なコンディションの三転ダンプを購入することが可能です。

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