3トントラックの種類・サイズ・積載量、4トントラックとの違いを解説
3トントラックは、使いやすさと積載量のバランスが取れたトラックです。小型トラックに分類されるサイズでありながら、2トントラックより積載量が多いため、さまざまなシーンで重宝されます。準中型免許でも運転できるサイズなので、ドライバーの幅が広がるのも特徴ですが、2トンントラックや4トントラックと比較して、あまり周知されていないトラックになります。そこでこの記事では、3トントラックのサイズや積載量、4トントラックとの違いを詳しくご紹介します。
3トントラックは小型トラックに分類される
3トントラックは、小型トラックに分類されるサイズのトラックで、平成29年2月以前に免許を取得した人なら、普通免許で運転できます。
道路交通法の基準では、小型トラックは2トントラックと3トントラックに分けられます。またトラックメーカーの区分では、4トン未満が小型とされることが多いです。
【トラックの区分】
小型トラック:2トントラック・3トントラック
中型トラック:4トントラック
大型トラック:10トントラック~
3トントラックの区分は、何を基準に分類するかによって変わります。
・道路運送車両法
・道路交通法
道路運送車両法
トラックを区分している道路運送車両法ですが、これは国土交通省が管轄しているものです。道路運送車両法は、ナンバーの違いになります。
車両区分は以下のとおりです。
車両区分 | 該当車両 |
軽自動車 | 総排気量660cc以下、全長3.4m・全幅1.48m・全高2.0m以下の自動車 |
小型自動車 | 総排気量が2,000cc以下(軽油を燃料とするものは除く)で全長4.7m・全幅1.7m・全高2.0m以下の自動車 |
普通自動車 | 小型・大型特殊自動車車両、軽・小型自動車以外の車両、3ナンバーの乗用車、トラックなど |
小型自動車は、全長4,700mm・全幅1,700mm・全高2,000mm以下で、ガソリンエンジンは2,000cc以下と定められています。
3トントラックの標準ボディであれば、この基準に収まっています。つまり、同じ3トントラックでもボディサイズによって大きさが異なります。
小型自動車に分類される3トントラックの標準ボディは、4ナンバー。ワイドボディやロングタイプになると、1ナンバーに分類されます。
道路交通法
道路交通法の車両区分では、最大積載量・車両総重量・乗員定員によって区分する方法です。以下のように区分されます。
自動車の種類 | 車体の大きさ等 |
大型自動車 | ・車両総重量11トン以上、または最大積載量6.5トン以上の自動車 ・乗車定員30人以上の自動車 |
中型自動車 | ・車両総重量7.5トン以上11トン未満、または最大積載量4.5トン以上6.5トン未満の自動車 ・乗車定員11人以上30人未満の自動車 |
準中型自動車 | ・車両総重量3.5トン以上7.5トン未満、または最大積載量2トン以上4.5トン未満の自動車、 ・乗車定員11人未満の自動車 |
普通自動車 | ・車体の大きさなどが、大型自動車、中型自動車および準中型自動車などのいずれにも該当しない ・自動車、乗車定員11人未満の自動車 |
参考元:『全日本トラック協会-車種区分-』
3トントラックは、準中型自動車に該当します。どのボディタイプでも、車両総重量3.5トン以上7.5トン未満、さらに最大積載量2トン以上4.5トン未満に収まるからです。
ボディサイズでは区分されないため、ワイドやワイドロングといったタイプでも準中型自動車に分類されるのが特徴です。
〈1.5トントラックについて詳しくはこちら〉
気になる1.5トントラックを徹底解説!特徴や用途、2トントラックとの違いとは!?
3トントラックのサイズ・積載量の一覧
3トントラックと名前にもある、『3トン』は最大積載量を表している言葉です。そのため、最大積載量が3トンで、車両重量は5トンから6トンほどの車両が多いです。
一般的な3トントラックの車両サイズは以下のとおりです。
寸法 | 3トン | 3トンロング | 3トンロングワイド |
全長 | 4,690mm | 5,985mm | 6,170mm |
全幅 | 1,695mm | 1,885mm | 2,180mm |
全高 | 1,975mm | 2,195mm | 2,275mm |
※日野のデュトロのサイズの例です。
3トントラックは街中での配送でよく見かけるサイズのトラックです。
2トンよりも大きく、4トンよりも小さいことから、中間的なサイズが特徴です。
形も、3トン標準・ロング・ワイドロングとあり、寸法が異なります。また荷台に架装されるものが異なり、荷台がフラットな平ボディ、箱型のバンボディ、土砂を積載するダンプなどがあります。
最大積載量は、どれも3トンまでのトラックが多く、車両に最大で積載できる荷物の重さです。車両重量と乗員定員から荷物の重さが決められています。
安全性から各車両の最大積載量が決められており、積載する荷物を事前に確認する必要があるでしょう。なお、架装されるものによっては、重量があるため最大積載量が減少しているケースもあります。
3トントラックだからといって、どの車両も3トン積載できるとは限らないので注意が必要です。
ここでは、標準の平ボディのトラックの各サイズや積載量を見ていきます。
3トン
【荷台寸法】
長さ:3,115mm
幅:1,615mm
高さ:380mm
標準タイプのボディサイズで、ショートと呼ばれることもあります。荷台寸法は約3メートルとなっており、幅も1.6メートルほどと比較的コンパクトなサイズです。
荷台寸法は2トントラックとそれほど変わらないため、2トントラックでは積載できない重量物があるならぴったりのサイズでしょう。
3トンロング
【荷台寸法】
長さ:4,355mm
幅:1,790mm
高さ:380mm
ロングとなるサイズでは、荷台の長さが長く、全長も長くなります。ショートと比較して1メートル以上も長くなるので、長尺物の積載に適しているでしょう。
各メーカーによって異なるものの、荷台の幅もショートボディよりも広くなっているケースが多いです。
3トンロングワイド
【荷台寸法】
長さ:4,355mm
幅:2,085mm
高さ:380mm
ロングワイドでは、荷台の長さはロングと同じですが、幅が広がります。荷台部分でも2メートルを超えるほどですので、横幅があります。
荷台だけでなく、車両寸法も2メートルを超えるので、普通自動車を運転している感覚よりも大型車を運転している感覚に近くなるでしょう。
3トントラックの運転に必要な免許は準中型免許
3トントラックの運転に必要な免許は、準中型免許です。しかし免許を取得した時期によって運転できるトラックの大きさが異なります。
ここからは、トラックの運転に必要な免許の種類と3トントラックに該当するものをご紹介します。
免許の種類 | 免許の条件 | 運転できる積載量 |
準中型免許 (平成29年3月以降取得) |
・18歳以上 | ・最大積載量4.5トン未満 ・車両総重量7.5トン未満 |
準中型5t限定免許 | ・平成19年6月2日から平成29年3月11日までの期間に、普通免許を取得して更新 | ・車両総重量5トン未満 ・最大積載量3トン未満 |
中型免許 | ・20歳以上 ・普通車以上の免許を取得していた経験が通算して2年以上 |
・車両総重量7.5トン以上11トン未満 ・最大積載量4.5トン以上6.5トン未満 |
8t限定中型免許 | ・平成19年6月1日以前の普通免許 | ・車両総重量8トン未満 ・最大積載量5トン未満 |
大型免許 | ・満21歳以上 ・普通自動車免許以上のいずれかを取得して、通算運転経歴が3年以上 |
・車両総重量11トン以上 ・最大積載量6.5トン以上 |
準中型免許(平成29年3月以降取得)
準中型免許で運転できる車は、上記の表の準中型自動車の項目をすべて満たしている車。一般的に『2トン』や『3トン』とトラックの大きさを表現しますが、これらは最大積載量を意味しています。
注意点として、準中型自動車は最大積載量が4.5トン未満、車両総重量が7.5トン未満となっていますが、架装の種類によっては7.5トンを上回る可能性があります。
そのため、運転できる車両はトラックによって異なるため、運転する前に確認しておきましょう。
免許の受験資格は18歳以上のため、運転免許を取得してすぐの人でも問題なく取得できる免許です。
準中型5t限定免許
免許を取得した時期によって、『準中型で運転できる準中型車は準中型車(5t)に限る』と記載されている免許証があります。
これは、平成19年6月2日から平成29年3月11日までの期間に、普通車免許の交付を受けて更新した人です。5t限定になると、運転できる車の条件が車両総重量が5トン未満、最大積載量は3トン未満になります。
つまり一般的な3トン車は、条件に合わないです。したがって3トントラックを運転したい場合は、5t限定解除をする必要があります。
中型免許
中型免許で運転できるのは、車両総重量7.5トン以上11トン未満、最大積載量4.5トン以上6.5トン未満です。
中型免許は、誰でも取得できますが、以下の条件があります。
・20歳以上
・普通車以上の免許を取得していた経験が通算して2年以上
これらの条件を満たさないと免許を取得できませんでした。例えば、18歳で運送会社に就職すると、2年後にのみ運転できました。そこで、上記の準中型免許が新設されて、18歳から2トントラックまで運転できるようになったのです。
注意点として、準中型免許では4トントラックは運転できないこと。4トントラックは車両総重量が8トンほどあるので、中型免許が必要です。
8t限定中型免許
8t限定中型免許とは、平成19年6月1日以前に取得した普通免許です。運転できる中型車は車両総重量8トン未満、最大積載量5トン未満の自動車に限られたものです。
平成19年6月2日から新設された中型自動車と中型免許に合わせたもので、運転するトラックの大きさによっては、限定解除が求められます。
大型免許
大型免許が運転できるトラックの大きさは、車両総重量11トン以上、最大積載量6.5トン以上の自動車です。特殊車両を除き、トラックやダンプカー、タンクローリーなど一般的にイメージする大型車両を運転できる免許です。
大型免許を取得するには、以下の条件を満たしている必要があります。
・満21歳以上
・普通自動車免許、準中型免許、中型免許、大型特殊免許のいずれかを取得して、通算運転経歴が3年以上
上記の条件を満たすなら、大型免許を取得できます。
4トントラックとの違いを解説!
3トントラックを検討しているなら、選択肢に含まれるトントラックとの違いを見ていきましょう。
【サイズ】
・運転できる免許
・積載量
上記の3つの点から、3トントラックと4トントラックの違いをご紹介します。
【3トントラックと4トントラックの寸法や積載量の違い】
寸法 | 3トントラック | 4トントラック |
全長 | 4,690mm | 6,200mm |
全幅 | 1,695mm | 2,130mm |
全高 | 1,975mm | 2,200mm |
積載量 | 3トン以内 | 4トン(増トン車あり) |
サイズの違い
4トントラックと3トントラックは、サイズの点で、メーカーによって差はあるものの、大きく異なります。
まず、一般的な4トントラックの大きさは以下のとおりです。
標準ボディ:長さ約6,200mm・幅約2,130mm
3トントラックの標準ボディと比較すると、長さが大きく異なります。ワイドやワイドロングは荷台が長くなりますが、標準ボディは約3mですので、4トントラックの標準ボディの約6mと大きく異なることが分かるでしょう。
運転できる免許の違い
既述したとおり、運転できる免許に違いがあります。3トントラックであれば準中型免許で運転できるので、18歳でも免許を取得して運転できます。
4トントラックは中型免許が必要です。そのため、20歳以上で普通免許を取得してから2年以上が経過している必要があります。
運送会社に入社した新入社員が運転するを考えると、運転できる免許の違いは大きいでしょう。業務で運転するドライバーの年齢や取得している免許の種類を考えておくことをおすすめします。
積載量の違い
積載量では、最大積載量が4トンと3トンで異なるだけでなく、4トントラックには『増トン車』があります。
一般的に車両総重量として、大型トラックは25トン以下、中型トラック11トン未満、小型トラックは5トン程度となっています。つまり中型トラックに分類されるトラックには、4トンのサイズで4トン以上の荷物が積載できるようになったのです。これが『増トン車以』です。
もちろん積載量が変わったことにより、運転できる免許も異なるので、トラックごとに確認が必要です。
〈4トントラックについて詳しくはこちら〉
4トントラックとはそもそも何者?中型トラックの特徴や実際に使われている業種まとめ!
各メーカーの3トントラック
各メーカーの3トントラックをご紹介します。
いすゞ エルフ
(画像引用元:いすゞ)
いすゞのエルフは、小型トラックの代名詞としてトップクラスのシェアを誇っているモデルです。いすゞのトラックの特徴は、コネクト化されているので、データに基づいてコンディションを判定してくれる点です。
車両にトラブルが発生すると、アラート画面に切り替わって必要な対処方法を表示してくれます。業務に大きな影響を与えないように、未然にトラブルを防げるのは嬉しいです。
エルフの3トン車は、ダンプと平ボディが対応しています。すべてのボディタイプで3トン車がラインナップしているわけではありませんが、2トン車よりも重い荷物を積載するシーンで活躍する形状が選択できます。
日野 デュトロ
(画像引用元:日野自動車)
日野自動車は中型・大型トラックの製造をおこなっていましたが、1999年から小型トラックも製造しています。デュトロはディーゼルとモーターのハイブリッドエンジンも選択できます。
現行モデルは、モーターのみで走行できるハイブリッドシステムを搭載しており、モーターアシストの有無も選択可能です。
安全に配送業務をおこなうために、先進安全技術も搭載されています。昼夜の車両や歩行者、さらに昼間の自転車運転者を検知できるなど、万が一のときの被害を軽減してくれる装備があります。
運転に集中できる乗り心地がよいシートや見やすいメーターなど、ドライバーの被害を軽減する快適な装備も特徴です。
三菱ふそう キャンター
(画像引用元:三菱ふそう)
三菱ふそうが販売しているキャンターは、50年以上のロングセラーモデルです。稼働中のトラックの情報をインターネット経由でリアルタイムでチェックできるので、運行状況をどこからでも確認できます。車両トラブルや業務効率を改善するのに活用できる機能です。
またキャンターはエンジンの信頼性向上に努めており、特定の部品は8年/18万kmまで保証してくれるプランが導入されています。エンジンの信頼性に自信があれば、トラブルの軽減につながります。
アクティブ・サイドガード・アシストという、左折時や左車線への車線変更で、車両などがあるなら検知してくれる機能も搭載。街中での安全運転をサポートしてくれます。
トヨタ ダイナ
(画像引用元:トヨタ)
世界を代表する自動車メーカーのトヨタは、ダイナという小型トラックを販売しています。架装のパターンも豊富で、冷凍車や車両積載車、リフトやクレーン付のトラックも選択可能です。
トヨタの安全装備が搭載されており、プリクラッシュセーフティが昼夜の歩行者を検知して、衝突を回避したり被害軽減してくれます。
アクセルの踏み間違いでの衝突を回避する、前進誤発進抑制機能も搭載されているので、不注意による事故を防止します。
クリーンディーゼルが搭載されており、環境にも優しいパワーユニットが選択できるのも特徴です。
日産 アトラス
(画像引用元:日産)
日産はアトラスという小型トラックを販売していました。2021年1月までなので、中古車の場合に選択肢に入るトラックです。
アイドリングストップシステムなどで燃費性能を追求し、トップクラスの低燃費を誇っていました。充実の先進安全装備が搭載され、不注意による事故を防止してくれるのも特徴。
デュアルクラッチトランスミッションのスムーズな走りや走破性の高い4WDシステムも魅力です。
3トントラックの利用シーンは引越しや配送
街中での取り回しのしやすさや取得時期によっては普通免許でも取得できることから、小型トラックは宅配便や配送に使われることが多いです。
また引越しで荷物がそれほど多くないときやドライバーが若手で運転できるサイズが限られていると3トントラックが活躍します。
街中での配送
街中での配送では、狭い道や入り組んだ道に入るときもあります。そのようなときに全長が4トントラックよりも短く、ホイールベースも短い3トントラックなら、小回りが利くので配送しやすく、有利となります。
引っ越しで荷物が多くないとき
「4トントラックでは少し大きいのでは?」
引越しで荷物がさほど多くないときにも3トントラックが活躍します。
また引越し先が入り組んだ場所であったり、降ろし先の道幅が狭いでも3トントラックが活用されるでしょう。
ドライバーが19歳以下のとき
ドライバーが19歳以下の場合には、中型免許を取得したくても20歳以上の条件に当てはまらなくなります。そのため、準中型免許しか取得できないため、3トントラックが大きさの上限となるでしょう。
3トントラックの価格や購入方法
3トントラックを購入するときの価格や購入方法の検討の仕方をご紹介します。
ちょうどよいサイズなので、利便性が高い3トントラックですが、想定している業務にふさわしい架装の車両を見つけたいものです。
また新車と中古車でも価格が異なるため、予算内で購入可能なのか気になります。3トントラックを購入する際の価格や選び方のポイントをご紹介しましょう。
新車と中古車の違いはカスタマイズの有無
3トントラックの新車価格は約400万円から600万円です。もちろんグレードや架装によって大きく値段が変化するため、積載すべき装備によって値段が上下します。
最近のトラックは、乗用車と同様に衝突被害軽減ブレーキが搭載されていたり、他の安全装備があります。またコネクト化が進んでいるので、車両価格も高くなりがちです。
中古車になると程度によりますが、100万円以下の車両価格でも手に入れられます。100万円から200万円の間であれば、搭載されている架装で業務にふさわしいものを見つけやすいでしょう。
新車と中古車の大きな違いは、架装の費用が必要かどうかです。新車であれば、誰も使っていないよいコンディションですが、費用は車両価格に追加されます。一方中古車なら、必要な装備も搭載された状態ですが、架装も含めたコンディションは一定ではありません。
トラックを購入する前には、検討しているトラックの走行距離やコンディションをよく確認しておく必要があります。
中古やリースの選択肢は使い方次第
3トントラックの購入方法として、中古車やリースの選択肢もあるでしょう。結論からすると、どのような使い方や予算なのかによって最適な選択肢は変わります。
長期間にわたって運用していくなら、トータルコストで新車を購入するのがおすすめです。リースなどと比較すると、使用年数が増えていくほどお得になるのが新車購入。
一方で中古車のメリットは新車購入よりも初期費用を抑えられます。新車の3トントラックは、購入後に必要な架装が求められます。納期が遅くなってしまうだけでなく、車両価格に架装代がプラスされるので、予算に含める必要があるでしょう。
中古車なら架装済みなので、購入後にすぐに運用できます。費用の面だけでなく、乗り出せるまでの期間の短さからも中古車はおすすめです。
リースは初期費用や毎月の支払い額が一定にできるのがメリットですが、運用年数が長くなるほどトータルの支払いが増えてしまいます。一定の期間しか使わない、もしくは面倒なメンテナンスを一括して任してしまいたいなら、選択肢に含めるとよいでしょう。
もし「初期費用を抑えたいけれど、お得にトラックを購入したい」と思っているなら、乗り出しまでの費用を抑えられ、安心して乗れる中古車はおすすめです。
まとめ
3トントラックは、4トントラックよりもコンパクトなサイズで、2トントラックには載せきらないケースに大活躍します。運用する際には、取得した時期による運転免許の違いによっても、ドライバーの運転の可否が異なるため、利用目的を考えておくことをおすすめします。
4トントラックよりも運転できる人の幅が広がるため、多くのドライバーに運転してもらいやすいのが3トントラックの魅力。街中の配送などでちょうどよいサイズのため、導入すればさまざまな業務に使用できます。
程度のよい中古車であれば、導入費用を抑えながらも、長期にわたって運用できるのでおすすめ。ぜひこちらから在庫情報をチェックしてみてください。
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- 3トントラックは実用性が高いサイズのトラック
- 準中型免許で運転できる
- ボディサイズによって4ナンバーと1ナンバーに分けられる
- 新車なら400万円ほど、中古車なら100万円~購入できる